環境衛生学教室の2021年度卒業研究発表会を開催しました。
日時:2022年2月14日(月)13:00-15:10
場所:A1号館2階206講義室(ZOOM同時配信)
竹澤 翼:ネパール・カトマンズ盆地の河川水・生活用水の薬剤耐性遺伝子汚染の実態調査
安保龍二:簡易消毒処理による環境中の細胞外薬剤耐性遺伝子の削減効果の評価
原 愛美:環境DNAおよび環境RNA解析による衛生動物のモニタリング手法の時間的感度と検出特性の評価ー自然環境を模擬した実験系における検討ー
増田 葵:相模川から単離されたβ-ラクタム系抗菌薬耐性細菌が保有するカルバペネマーゼ遺伝子のサブタイプの調査
諸石涼羽:エアロゾル中の病原性細菌の回収・不活化に向けたパルス電界印加技術の適用可能性の検討
吉田あゆ実:パルス電界印加技術による農作物病原体の不活化効果の検証
昨年に引き続き、COVID-19禍によって不自由な卒研実施となりましたが、今年も皆さんの頑張りで良い成果を発表してくれました。
医療衛生学部の他学科の先生方、保健衛生学科の他教室の先生方にもご参加いただき、活発な質疑をいただきました。
4月から教室に配属予定の3年生や興味のある2年生の参加もあり、先輩方の素晴らしい発表を聞いていました。
4年生の皆さん、お疲れさまでした!後輩の皆さん、先輩方に続いて良い成果をあげましょう!
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