環境衛生学教室の2020年度卒業研究発表会を開催しました。
日時:2021年2月12日(金)13:00-15:30
場所:A1号館(新棟)2階206講義室(ZOOM同時配信)
荻野瑞葵:相模川下流域における薬剤耐性菌の存在実態と耐性プロファイルの調査
増田聖也:パルス電圧印加技術による細胞外耐性遺伝子の不活化効果の評価
飯塚洸平:環境DNA/環境RNA解析による都市衛生動物のモニタリング
大知鼓太郎:環境DNA/環境RNA解析による衛生動物検出の時空間的感度の評価
小林大起:環境DNAとして存在する薬剤耐性遺伝子への簡易消毒による不活化効果の評価
小林由紀子:相模川上流域における薬剤耐性菌の存在実態と耐性プロファイルの調査
前田 倖:環境DNA/環境RNA解析による衛生動物検出の時間的感度評価
今年度はCOVID-19禍によって卒研開始が2ヶ月遅れ、夏休みには新棟への移転(引越し)もあり、例年より3ヶ月ほど短い卒業研究となりましたが、皆さんの頑張りで例年と遜色ない成果を発表してくれました。
健康科学科の他教室の先生方にもご参加いただき、活発な質疑をいただきました。
4月から教室に配属予定の3年生6名も参加し、先輩方の素晴らしい発表に聞き入っていました。どっぷり研究生活に浸かって、しっかりと成果を発表する伝統は次の世代に引き継がれます。4年生の皆さん、お疲れさまでした!
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